株式会社の会計記帳ソフトについて(今話題のクラウド会計とは?)

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株式会社の会計記帳ソフトについて(今話題のクラウド会計とは?)

クラウド会計ソフト

企業が行わなければならない会計業務は多岐に渡ります。

現金出納帳、預金出納帳、総勘定元帳、仕訳帳、減価償却台帳等の各種帳簿のほか、毎期の試算表・決算申告書の作成など。

そのすべての業務を自分1人でこなすのは個人事業主ならまだしも、株式会社では不可能に近いでしょう。

株式会社は個人事業主の確定申告とは違い、会社法や税法等に則った会計が求められますし、決算申告も個人のようにはいきません。

株式会社の会計業務量は膨大、煩雑さも極めます。

株式会社になると税務調査も3年に1度は入られると誠しやかに言われていますし、実際にそのくらいのペースで入っているようです。

とはいえ、一口に株式会社といっても規模に違いはあります。

大規模な株式会社であれば、経理部があり専門知識が豊富な社員が多数いるかもしれませんが、小規模な株式会社であれば、すべての業務を少数の社員で行い、その中の一つの業務が経理であることも十分あり得ます。

必ずしも専門知識が豊富ではない場合もあります。そのような会社の経理業務の手助けとなるのが、会計記帳ソフトです。

経理に関する業務には、請求書の作成や口座管理、給与支払い、経費計算等の繁雑な作業が伴いますが、社員数がそれほど多くない会社であれば、経理業務に割く時間をなるべく少なくしたいというのが本音でしょう。

そのような時に役立つのが、「クラウド会計」対応の会計記帳ソフトです。

クラウド会計のメリットはたくさん!

複数の社員で情報を共有して、経理業務の遂行を行うことができれば、効率よく作業を行うことができます。

つまり、社員一人あたりの仕事を効率よく割り当てることで、業務を無駄なくこなすことができる訳です。

これを特定のパソコンにインストールした会計ソフトを使うことを考えてみれば非常に便利であるといえます。

スマートホンやタブレットといったツールでも利用可能です。

会社立ち上げ時や起業時は何かと忙しいでしょうし、出先で記帳を行う場合もあるでしょうから、大変便利ですね。

通常の会計記帳ソフトであれば、OSやバージョンアップについても考慮する必要がありますし、当然それに伴う経費も発生します。

それを考えると、クラウド会計ソフトは管理や修正等の手間を考える必要もありません。

実際に弊社でも顧問税理士に勧められてクラウド会計を導入しています。何よりも便利なのがクレジットカードや銀行口座情報との連動と自動仕訳です。

クレジットカードと銀行口座のWEBログイン情報を入力するだけですべての取引をクラウド会計ソフトが取り込んでくれるのです。実際に法人の経理業務にかかる労力の90%近くが不要になりました。

※このクラウド会計の恩恵を最大限受けるには当然ですが、法人名義の銀行口座、クレジットカードが必要になりますので、予め準備しておきましょう。

今となってはクラウド会計以外のソフトを使うなど考えられません^^;

日付や金額を入力して、仕訳も自分で行って。。。それが一期分(1年間分)ですからね。それをすべて自動で取り込んでくれて更に仕訳もAIが行ってくれるのです。

本当に良い時代になりました。笑

なお、オススメのクラウド会計ソフトは、業界最大手、最大シェアを誇る会計ソフト「freee」でしょう。ユーザー数もどんどん増えていっているようです。

使用上で困った時にはメール等でのサポートも受けることができますので、非常に使い勝手がよく、コストパフォーマンスに優れています。

また、無料から始められるのも大きなポイントです。

なお、下記サイトでは、今のあなたにぴったりの税理士さんを無料でご紹介しています。現在、顧問税理士がいらっしゃらない場合はもちろん、税理士の変更をお考えの方も、まずはご相談をいただければと思います。

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