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このページは、株式会社の商号(社名)と事業目的を同時に変更する際の株主総会議事録の雛形をご紹介しています。
商号変更登記、目的変更登記それぞれに、登録免許税が3万円掛かりますので、異なる時期に変更登記申請を行うと、計6万円の登録免許税が掛かります。
ただし、商号と目的を同時に変更する場合は、これを一件の申請にまとめることができますので、登録免許税は商号・目的変更の2つで3万円とすることができます。
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臨時株主総会議事録
令和1年7月7日午前10時30分、当会社の本店において、臨時株主総会を開催した。
株主の総数 2名
発行済株式の総数 120株
議決権を行使できる株主の数 2名
議決権を行使することができる株主の議決権の数 120個
出席株主数(委任状による者を含む) 2名
出席株主の議決権の数 120個
出席取締役神戸太郎、兵庫一郎、大阪二郎、京都三郎
以上のとおり株主の出席があったので、代表取締役神戸太郎は議長席に着き、開会を宣し、直ちに議事に入った。議長は、定款変更の事由を説明し、下記の議案につきその賛否を諮ったところ、満場一致をもってこれを承認可決した。
1.定款変更の件
定款第一条を次のとおり変更すること。
(商号)
第一条 当会社は、株式会社津田拓也事務所と称する。(
※1)
定款第二条を次のとおり変更すること。
(目的)
第二条 当会社は、次の事業を営むことを目的とする。(
※2)
(1)インターネットでの広告業務
(2)インターネット等を通しての通信販売業務
(3)電子計算機及びコンピューターによる計算業務の受託
(4)文房具及びオフィスコンピューターの事務用機器販売
(5)経営コンサルタント業
(6)不動産の売買、賃貸及びその仲介、斡旋、管理
(7)前各号に付帯する一切の事業
議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、午前11時00分閉会を宣した。
上記決議を明確にするため、本議事録を作成し、議長及び出席取締役が次に記名押印する。
令和1年7月7日
(旧商号)株式会社神戸総合事務所
株式会社津田拓也事務所 臨時株主総会
出席取締役(議長兼議事録作成者) 神戸太郎 印
出席取締役 兵庫一郎 印
出席取締役 大阪二郎 印
出席取締役 京都三郎 印
※1 商号については、本店を管轄とする登記所で、同一の所在場所に同一商号の会社が他に存在しないかを調査しておきましょう。
※2 目的は、変更部分だけでなく、変更後の全ての目的を記載します。
こちらのマニュアルでは、商号と目的を同時に変更する手続きに必要となる書類一式の雛型を同梱しております。
穴埋め式ワードファイルと解説マニュアルがついていますので、一般の方でも楽々手続き完了!
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