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当ページでは、定時株主総会で行う取締役の役員報酬等の決定に関する総会議事録の雛形をご用意しております。
取締役の役員報酬等は、会社の損金となりますから、法人税の節税に繋がります。が、税務署に役員報酬を損金として認めてもらうためには、一定の要件があります。
などが挙げられます。
多くの中小起業の場合、役員報酬をいくらに設定するかで法人税額が大きく変わってきます。
役員報酬を設定する際は、必ず顧問税理士に確認を取るようにしましょう。年間の売上・経費予測を行い、具体的な節税シュミレーションをしてもらってください。
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役員報酬の具体的な決め方など、詳しい記述は当サイト内の下記ページもご覧ください。
定時株主総会議事録
平成○○年○月○○日午前○時○分、当社本店において、定時株主総会を開催した。
定刻、定款の規定により代表取締役○○○○は議長席に着き、開会を宣し、本日の出席株主人員及びその持株数を次のとおり報告し、本総会は有効に成立した旨を述べて、直ちに議事に入った。
株主の総数 3名
発行済株式の総数 300株
議決権を行使できる株主の数 3名
議決権を行使することができる株主の議決権の数 300個
出席株主数(委任状による者を含む) 3名
出席株主の議決権の数 300個
第1号議案 取締役各個の受けるべき報酬金額決定の件
取締役各個の受けるべき報酬金額について、全員一致をもって決議されたことにより、その報酬金額を下記のとおり決定し、平成○○年○月○○日以降支給される報酬金額より適用する。
記
代表取締役 ○○○○ 月額1,200,000円
取締役 ○○○○ 月額1,000,000円
取締役 ○○○○ 月額1,000,000円
計3名 月額3,200,000円
第2号議案 取締役各個の受けるべき賞与額及び支給日決定の件
代表取締役 ○○○○ 5,200,000円
取締役 ○○○○ 5,200,000円
取締役 ○○○○ 5,200,000円
計3名 15,600,000円
上記賞与支給日は平成○○年○月○○日とする。
以上をもって本総会の会議の目的事項はすべて終了したので、議長は午前○○時○○分閉会を宣した。上記の決議を明確にするため、この議事録を作成し、出席取締役がこれに記名押印する。
平成○○年○月○○日
株式会社○○ 株主総会
議長 代表取締役 ○○○○
出席取締役 ○○○○
出席取締役 ○○○○
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