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当ページでは、株式会社の継続登記の株主総会議事録の雛形をご紹介しています。
株主総会の決議によって会社を解散した後、清算結了登記申請を行っていなければ、再び株主総会の決議により解散前の状態に戻すこと(復活)することができます
株主総会の決議によって会社を解散した後、清算結了登記申請を行っていなければ、再び株主総会の決議により解散前の状態に戻すこと(復活)することができます。
登録免許税は、継続登記と役員変更で最低4万円(資本金が1億円を超える場合は6万円)掛かりますが、取締役会を設置したり、監査役を置いたりする場合は、別途登録免許税が掛かります。
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株主総会議事録
令和1年5月1日午前10時から、当会社本店において、会社継続及び定款変更に関する総会を開いた。
株主の総数 1名
発行済株式の総数 200株
議決権を行使できる株主の数 1名
議決権を行使することができる株主の議決権の数 200個
出席株主数(委任状による者を含む) 1名
出席株主の議決権の数 200個
出席清算
【代表取締役】神戸 太郎(議長兼議事録作成者)
以上のとおり出席があったので、総会は適法に成立した。よって代表清算人神戸太郎は、選ばれて議長席につき開会を宣して、直ちに議事を進行した。
第1号議案 会社継続の件
議長は、「当会社は平成27年4月1日株主総会の決議により解散し、その登記を了したのであるが、今回これを解散前に復活し、会社を継続して社運の進展を図ることとしてはどうか」と述べ、その承認を求めたところ、満場一致をもって会社を継続することに承認可決した。
第2号議案 取締役選任の件
議長は、「会社の継続に伴い、改めて取締役を選任する必要があるが、その員数及び選任方法はいかにすべきか」と議場に諮ったところ、出席株主中から議長の指名に一任したいとの発言があり、一同これを承認したので、議長は下記のとおり指名した。議場も異議なくこれを承認したので、下記のとおり選任のことに可決確定した。
取締役 大阪二郎
議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、午前10時30分閉会を宣した。上記決議を明確にするため、本議事録を作成し、議長及び出席清算人が次に記名押印する。
令和1年5月1日
株式会社津田拓也事務所 臨時株主総会
議 長 出席清算人 神戸 太郎
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